和歌山|温泉に入ったなを実感 女神の湯 アイリスパーク

投稿者: | 1月 31, 2017

アイリスパーク,奥熊野温泉,女神の湯,和歌山県中辺路の秘境温泉

和歌山県内もスタート地点から場所によっては結構な移動時間掛かってしまうのが辛いところ。10年ぶりに中辺路町のアイリスパークへ行ってみました。

アイリスパークはキャンプ場。今はオフシーズン。日帰り入浴はできるのですが「臨時休業」ってな残念な目に遭わない為、出かける前に電話しました。同じ山間部なので景色に違和感全く無し。施設を見ても10年一昔を感じました。お風呂の前の小屋には猛禽動物さんがいました(爆。

効能はこんな感じ。

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前回(といってもかなり前)行った時もオフシーズンで家族風呂にしてもらえた記憶が。今回は朝早かったので男女別で。脱衣所はシンプル。ロッカーはありません。貴重品は預かってもらうか車のトランクにでも。扉と脱衣所が直結なのですが、布カーテンを閉めるとOK。

窓も網戸のままで冷たい風が入ってきます。たぶん風呂から上がると暑いんだろうなと想像。

脱衣カゴはこんな感じ。

アイリスパーク,奥熊野温泉,女神の湯,和歌山県中辺路の秘境温泉

キャンプ場で宿泊している人は利用無料。日帰り入浴は650円。浴槽は家庭用のポリ容器を大きくした感じは、昔のままでした。

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泉質のトロトロ具合は昔と変わらず。身体を洗って入ると「とろみ」を感じませんが、給湯口から出てくるお湯を触ると「とろみ」を味わえます(飲めません。飲用したい場合は事務所まで)。加水(冷泉)と加温の繰り返しで少々熱めの温度設定。

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備え付けはリンスインシャンプー、ボディーソープ。ボディーソープは「ちょっと懐かし過ぎるお婆ちゃんの香り」。風呂上がりに事務所兼食堂にいるオーナーさんとお喋りして帰りました。遠くまできた甲斐がある温泉です。