4月に熊本→関空を3,000円台(別途座席指定)で購入。
安く移動できるから助かりますと言って良いのは順調に移動できた時だけと心底思った今回です。
天候不順で遅れに遅れて、さぁ搭乗という時に「ご搭乗のお客さまにお知らせです。当便は云々」
搭乗予定客、絶叫・・・・。
90分遅れで搭乗寸前に欠航決定となりました。
それを聞いた瞬間に走り出す人々。
ジェットスターのカウンターへ向かうのか? JALとANAの便に乗換えの為に移動しているのかは謎でした。
使い慣れている人は手元のスマホでサッサと手続きしているようでした。
欠航決定の数分後に欠航後の手続きについてのメールが届きました。
メールには、振替便にするのか?返金するのか?の二択。
指定URLへ繋ぎ、翌日の振替手続きを済ませました。
ジェットスターのカウンターには、アナログ手続きの方々がワンサカ。
その日の夜に翌日便は満席になっていました。
今回、運賃の他に座席指定をしていました。
座席指定の振替えができるのか、返金になるのかが分らず、オンラインチャットで聞いてみました。
チャットのレスポンスが滅茶苦茶遅い。
回答を待っている間に「チャットの応答がありません。数分後にチャットを終了します」の文面が画面に。
いやいや、そちらからの回答待ってるんですけど。
画面にメッセージが出力する度に「回答お願いします」と入力して返信。
結局、30分近く待たされて回答。
座席指定も引き継がれるとのこと。
このチャット中に希望の座席を指定してもらいました。
複数のチャットに対応しているのか分りませんが、とにかく質問の回答に時間が掛かりました。
こういう時は気長に待つ気持ちの余裕が必要ですね。
予約番号もそのまま引き継がれるので、空港の専用端末で翌日もチェックイン済ませられました。
ipadminiで直接、バーコードを読み込ませようとしましたが出来ませんでした。
読み込みできない時は予約番号を入力すればOK。
翌日も欠航便がありましたので、振替便も再び欠航なんてことになったらと、移動方法を色々検討しておきました。
無事、運航。
前回、利用した際、後方座席の長身客の両膝が背もたれに当たってかなり気持ち悪かったのですが、今回はそういうこともなく気持ちの良いフライトでした。
めでたしでした。
が・・・。
ジェットスターに限らず格安航空とは相性が良く無い気がします(個人的感想)。
格安な分、突然の欠航もあるんだなと。
「安く乗せてあげてんだから文句言うなよ」みたいな雰囲気(個人的感想)。
とかなんとか言って、また利用するんだろうなぁ。
運賃が安いから。