お土産で頂いた時に「北海道旅行ですか?いいなー♪」と包装紙の第一印象で言い切って、訂正されてしまうほど、全く存在すら知らなかった大分県のトラピスト修道院のクッキーです。
包装紙に載っている写真は修道院の建物。昭和時代の「何処かへ行ってきました風」な素朴な印象が残ります。
包装紙のウラはこんな感じ。歴史について記載されています。日本語、英語、中国語、韓国語。外国人観光客も訪れるのでしょうか。大分へは何度か行っていますが、有名処ばかり行っているので不意打ちを食らった感が。
北海道だけじゃなくて、ここにもありますよ~と言っているような(想像
「祈れ 働け」。ちょっ。ブラック企業を彷彿とするキャッチフレーズ。公式サイトを見たところ修道院の日課は3:30起床、8:00就寝。祈りと仕事のローテーションでした。
箱の中身はこんな感じ。ちょっと過剰包装っぽい気もしますが、2個づつの個別パックは嬉しい。職場土産などには配りやすいかも。
卵不使用の基本中の基本のクッキー。色んな混ぜ物が入っていないから味もシンプル。昔懐かしい「そばぼうろ」っぽい感じ。少々、固め仕上げ。
TRAPPISTの刻印が入っています。修道院の他、一部の土産物屋でも取り扱っているそう。インターネット経由でも購入できます。